再生療法

再生療法とは、失ってしまった骨をまた増やす、陥没してしまった 歯肉を戻す治療です。
歯周病は、軽度の段階では歯の炎症、腫れ、出血が自覚症状として現れます。
治療せずにそのまま放置すると歯を支える歯周組織、顎の骨が溶かされていき支えを失った歯は抜けてしまう事があります。
そういった事を予防する為に様々な処置があります。
歯の健康を守る為に、3ヶ月に1度は定期検診を受けてご自身の歯の状況を確認しましょう。

 

治療について

フラップ手術

中等度から重度の歯周病に行う外科処置です。
局所麻酔をしてから歯肉を切開し歯根を露出させて歯周ポケットの奥深くに付着するプラークや歯石を除去します。

 

歯周ポケット掻爬(そうは)術

歯ぐきに局所麻酔をしてから、歯周ポケットの中にこびりつくプラークや歯石を除去します。
膿や炎症を起こしている歯肉部位も除去して、歯肉の治癒を促します。

 

再生療法(エムドゲイン)

歯周病の治療方法で、進行にともない破壊されてしまった歯を支える顎の骨を再生するための療法がエムドゲイン法です。
歯ぐきを切開し歯根に付着するプラーク(歯垢)や歯石を除去して歯肉の炎症部位も取り除きます。
そしてエムドゲインゲルという歯周組織再生誘導剤を塗布してから歯肉を縫合して歯周組織の再生を促します。

 

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